近年の自動車は外部診断機がなければ、ダイアグノーシスコード(以下、ダイアグ)の確認はおろか、ダイアグの消去もできなくなってきています。
しかしながら、台形の16Pのカプラがついている車輌でも、まだまだ手動でダイアグを確認できる車輌も少なくありません。
そこで今回は、各メーカー別のダイアグの表示方法を掲載しますので、是非、活用してください。 |
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トヨタ |
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4−13 |
日産<1> |
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1−8(キーON後、2秒以上で開放) |
日産<2> |
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アクセルペダル操作にて実施(詳細は、平成17〜19年度の整備主任者技術研修資料を参照) |
ホンダ |
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4−9 |
三菱 |
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1−アース(平成11年頃まで) |
マツダ |
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不可 |
スバル |
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不可 |
いすゞ |
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4−6 |
スズキ |
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不可 |
ダイハツ |
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4−6(平成12年以前)
4−12(平成16年以前)
4−13(それ以降)
(はっきりとした年式での区別はないので、端子が入っているか確認し、注意して短絡してください) |
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次に、16Pカプラがない場合の代表的なものも紹介します。 |
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トヨタ |
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日産 |
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CHK−IGN を短絡 |
(診断コネクター) |
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(キーON後、2秒以上で開放) |
ホンダ |
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2極カプラの短絡(2極カプラの隣には3極カプラがある) |
三菱 |
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電圧計をセット |
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マツダ |
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電圧計をセット |
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スバル |
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黒1極カプラを接続
(黒1極カプラの隣には緑の2極カプラがある) |
いすゞ |
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端子を短絡 |
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スズキ…6極カプラのDN-GNDを短絡 |
ダイハツ…TE1−E1を短絡 |
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以上、代表的なものを掲載してみましたが、各メーカーにおいても、車種や年式によりダイアグの方法が異なる場合があるため、確信が持てない場合は必ず問い合わせてください。 |