点検
・イグニッションスイッチがOFFであることを確認した後、ISCバルブのカプラを外しステッパモータのコイルの抵抗(1−2、3−2、4−5、6−5の各端子間の抵抗)を測定し、基準値内におさまっているか点検する。
端子間抵抗基準値(一本当り):28〜32Ω(20℃)
基準値を外れている場合は、ISCバルブを交換する。
・イグニッションスイッチをON→OFF及びOFF→ONしたときに、ISCのイニシャライズ音がすることを確認する。
異常があった場合は、ISC作動波形(1C1−22)、ハーネスの導通(ECM〜ISCバルブ間)、コネクタの接続、ISCバルブの単体点検を行う。 |