実践!整備事例一覧
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シリンダブロック取付け面の歪み
・ストレートエッジとシックネスゲージを使用して、6箇所で平面度を測定する。測定値が限度以上の場合は、細目のオイルストーン又は、ラップ盤で修正する。これにより修正できない場合は、シリンダヘッドを交換する。シリンダヘッドのガスケット面が歪んでいると、ガスケット接触部から燃焼ガスがリークして、オーバーヒート及び出力低下の原因となることがある。
測定箇所:ボルト穴付近の図示ライン
歪み限度(o):0.03
マニホールド取付け面の歪み
・ストレートエッジとシックネスゲージを使用して、シリンダヘッドのマニホールド取付け面の歪みを測定する。測定値が限度以上の場合は、取付け面を修正又は、シリンダヘッドを交換する。
測定箇所:ボルト穴、またはスタッドボルト付近の図示
ライン歪み限度(mm):0.05
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